JANIC Books
NGOの情報誌
シナジー

2015年8月25日発行

NGOが日本の地域とつながるべき理由

NGOの情報誌
シナジー

2015年4月25日発行


NGOのコミュニケーション戦略とその先にあるもの

自治体国際化協会「市民国際プラザ」の運営協力

現在、日本の自治体は、これまで培ってきた海外の自治体との姉妹都市交流や国際交流の経験をもとに、豊かな自然環境や文化・産業などの地域資源を活用した特色ある国際協力に取り組んでいます。
自治体による国際協力も、単なるハード面の支援や資金援助に留まらず、相手国の現地住民が必要とし、かつ地域社会の自立を促すようなソフト面の支援が求められていますが、日本の自治体においては、国際協力に関する情報やノウハウの蓄積が少なく、相手国の現状や現地住民のニーズを把握する仕組みもないため、充分な成果が挙がっていない事例が見受けられます。
一方、国際協力NGOも、多くの団体が資金不足や組織基盤の弱さなどの問題を抱えており、途上国側からの要望に充分応えきれない場面が少なくありません。
このようなことから、特に農業、環境、教育などの分野で独自の技術やノウハウ、人材を有する自治体と国際協力NGOが協力して取り組むことで、より質の高い効果的な協力事業が可能となり、国際協力活動への一般市民の理解と参加を促す上でも両者の連携の必要性はますます高まっているといえるでしょう。

市民国際プラザ

 自治体と国際協力NGOが協力し合い、地域の特色を活かした国際協力活動が推進されることを目的に、1999年7月に(財)自治体国際化協会(CLAIR)が設置した施設で、JANICはCLAIRと共同で運営しています。現在、JANICからスタッフ2名が派遣されており、以下の活動を通じて、連携しようとする自治体とNGOのバックアップに努めています。

  1. 自治体やNGOへの働きかけによる連携の創出
  2. 自治体とNGOが交流する機会の提供
  3. 国際協力・多文化共生に関する情報収集・提供

 

 市民国際プラザの活動詳細ならびに自治体の国際協力事例、自治体とNGOの連携事例等に関しては、下記のウェブサイトをご参照ください。 http://www.plaza-clair.jp(新しいウィンドウで開きます)
 ブログでも日々の様子を発信しています。 http://ameblo.jp/janic-plaza/(新しいウィンドウで開きます)